2月の展覧会情報
◀1月3月▶
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マリヤギャラリー

☎/011(221)3307
札幌市中央区北1条西3(時計台前仲通)マリヤ手芸店3F
10時~18時(最終日~16時)
会期中無休

松田イメルダ手編みアルパカ展

▼2月2日~11日
→アンデスの宝、アルパカ100%糸を使用したオリジナル作品展。あたたかい手編みセーター、手袋、小物など、松田イメルんが、リマの自社工房で製作した作品群を手展示・販売する


ギャラリー大通美術館

☎/011(231)1071
札幌市中央区大通西5の11大五ビル1F
10時30分~15時30分(最終日~15時)
会期中無休

古裂の雛展

▼2月7日~12日


札幌芸術の森 工芸館

☎/011(591)0090
札幌市南区芸術の森2の75
9時45分~17時(入館30分前)
期間中の土曜日・日曜日・祝日のみ開催

クラフトギャラリー VESTPOCKET ""冬しんしん”

▼11月19日~2023年3月26日
→テキスタイルは、荻野めぐみ、下村好子、千棒聖子、松崎孝一が出品


江別市セラミックアートセンター

☎/011(385)1004
北海道江別市西野幌114の5
9時30分~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

えべつFUROSIKIフェスティバル2022~風呂敷デザインコンテスト

▼12月3日~2月12日
→今年で16回目を迎える「えべつFUROSIKIフェスティバル」。今回は道内・外から698点の応募作から、一次選考を通過した57点が風呂敷に仕立てられて会場内を彩る。一次選考の通過を逃した原画作品を会場内に展示する



秋田県立美術館

☎/018(853)8686
秋田市中通1丁目4-2
10時~18時(初日13時~、最終日~17時)
会期中無休

秋田公立美術大学卒業・修了展2023<県民ギャラリー/秋田市文化創造館>

▼2月16日~20日


東北芸術工科大学 

☎/023(627)2000
山形市上桜田3の4の5
10時~17時
会期中無休・2月11日・12日(土・日曜)は定員2000名の事前予約制

東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展

▼2月7日~12日
→染織は、学部は芸術学部美術科テキスタイルコース、大学院は、修士課程は芸術文化専攻工芸領域、博士課程は芸術工学専攻


河北町紅花資料館

☎/0237(73)3500
山形県西村山郡河北町谷地戊1143
9時~16時(3月~10月 ~17時)
第2木曜休み(祝日の場合翌休)

紅花染め~現代のかたち~

▼12月9日~2月8日
→昭和から令和に制作された紅染め作品と作家を紹介する。河北町の紅染師・鈴木孝男の作品を中心に、米沢市で活躍した織師・戸屋優、人間国宝・志村ふくみの作品を公開する



東京都現代美術館

☎/03(5245)4111
江東区三好4の1の1(木場公園内)
10時~18時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ

▼12月21日~5月28日
→「ニュールック」の永遠の象徴である「バー」スーツをはじめとした、過去から現在までのアクセサリーやオートクチュール・モデルの数々。クリスチャン・ディオール、そしてイヴ・サン=ローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリといった後継者である歴代のクリエイティブ・ディレクターたちが考案した作品のひとつひとつが公開されている。同展では、東京都現代美術館が所蔵する貴重な作品や、日本人写真家・高木由利子が本展およびポスターのために撮り下ろした写真など、魅力的な作品を展示。また、クリスチャン・ディオールの先見性を受け継ぎ、「ディオール レディ アート」や、「レディ ディオール アズ シーン バイ」などで再解釈されたバッグ「レディ ディオール」に加え、「ミス ディオール」、「ジャドール」といった、フレグランスの世界など、ディオールの歴史と絶え間ない創意工夫の賜物である、斬新なアイコンも展示される


桑沢デザイン研究所

☎/03(3463)2431
渋谷区神南1の4の17
11時~20時(最終日~17時30分)
会期中無休、予約制

卒業生作品展「桑沢2023」

▼2月24日~26日
→総合デザイン科(昼間部)3年生、デザイン専攻科(夜間部)2年生の卒業制作作品。ファッションショー各日14時~


文化学園服飾博物館

☎/03(3299)2387
渋谷区代々木3の22の7新宿文化クイントビル
10時~16時30分(入館30分前)
日曜・祝日休み

紅白 夢の競演!―さまざまな国の”赤”と”白”―

▼2022年12月9日~年2月14日
→衣服の「色」は、着たときの印象を左右する大切な要素で、時に個人や民族の思想を反映したり、着る人の立場を表すなど、さまざまな解釈が与えられてきた。同展では、「赤」と「白」の衣装に注目し、日本の着物、アジアやアフリカの民族衣装、ヨーロッパのドレスなど、約40か国の衣装を出品する。赤は太陽や火、血の色に通じることから、生命力や力強さ、権威の象徴とされることもある。また色味を持たない白は、透明感や清らかさを連想させることから、清潔、純真、神聖といった意味が与えられることもある。それぞれの色が各国でどのような意味を持つのか、共通点や相違点などを探りつつ、世界各地の衣装を紹介する


文化学園大学新都心キャンパス

☎/03(3299)2310
渋谷区代々木3の22の1
10時~18時(最終日~17時)
会期中無休

文化学園大学造形学部デザイン・造形学科/建築インテリア学科卒業研究展<20階>

▼2月9日~11日
→染織はデザイン・造形学科テキスタイルワークコース


たばこと塩の博物館

☎/03(3622)8801
墨田区横川1の16の3
10時~18時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

江上幹幸コレクション インドネシアの絣・イカット~クジラと塩の織りなす布の物語~

▼1月21日~4月9日
→多くの島からなるインドネシアでは、地域ごとに色彩も意匠もさまざまな絣=イカットが織られている。伝統捕鯨を行うラマレラ村のあるレンバタ島でも、綿花を育て、紡ぎ、藍や茜から得た染料で括り染めしてイカットを織る。島のイカットは、クジラ肉はもちろん、自ら作った塩、染料に必要な石灰など「海の恵み」を持つ海の民と、穀物や藍や茜など「山の恵み」を持つ山の民との間で続く素朴な交易なしには生まれなかった。同展では、江上幹幸が現地で蒐集したイカットに加え、クジラ漁や製塩など島の暮らしを写真で展示し、イカットにまつわる文化の魅力を紹介する


東京藝術大学大学美術館

☎/050(5525)2201
台東区上野公園12の8
10時~17時(入館30分前)
会期中無休・要予約

第71回東京藝術大学卒業・修了作品展

▼1月28日~2月2日


東京藝術大学

☎/050(5525)2201
台東区上野公園12の8
10時~17時(入館30分前)
会期中無休

第71回東京藝術大学卒業・修了作品展

▼1月28日~2月2日


東京国立博物館

☎/03(5777)8600
台東区上野公園13の9
9時30分~17時(金曜~20時、土曜・日曜・祝日~18時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

アジアの染織 アジア遊牧民の染織<東洋館>

▼2022年12月6日~年3月5日
→遊牧民染織の研究家、松島清江氏が1960年代から1980年代にかけて現地で収集したコレクションの一部を展示。インド北西部、パキスタン、アフガニスタン、イラン、イラク、トルコなどの遊牧民は、羊や山羊の毛を紡ぎあるいは縮絨し、毛製の染織品を多く製作した。敷物やサドルバッグ、クッションカバーなど、これらは厳しい環境のもとに暮らす人々の生活に欠かせない品々。技法や用途とともに、収集・製作地域ごとに遊牧民染織の独特の色遣いや文様を紹介する


東京都美術館

☎/03(3823)6921
台東区上野公園8の36
9時30分~17時30分(入館30分前)
会期中無休

第71回東京藝術大学卒業・修了作品展

▼1月28日~2月2日
→写真、書、油彩画、彫塑・立体、日本画、工芸、版画、映像


ギャラリーおかりや

☎/03(3535)5321
中央区銀座4の3の5銀座AHビルB2F
11時~19時(最終日~16時)
火曜休み

水沼伊代子 藍の世界展

▼2月22日~27日


インターメディアテク

☎/050(5541)8600
千代田区丸の内2の7の2KITTE2・3F
11時~18時(金・土曜~20時)
月曜(祝日の場合翌休)

被覆のアナロジー―組む衣服/編む建築―

▼11月5日~4月2日
→衣服と建築、異なる分野であっても人間の活動においてはいずれも「まとう」ことを定義する創作物である。衣服であれば身体を包み、建物であれば人々の営みを包む。両者は広く人間の活動を取り巻く「被覆環境」と位置づけることができる。近代以降、工業化による生産プロセスの効率化と分業化によって、両者は均質化した交換可能な商品として生産され、流通し、消費されてきた。その結果、人間を取り囲む「被覆環境」から身体感覚や多様性は大きく失われることとなった。一方、近年ではモノ中心の消費よりも体験や共感に価値が置かれるようになり、「被覆環境」においても住む・着るという素朴な体験の中にある魅力、即ち身体感覚を中心に据えた価値観に立ち戻る動きが見られる。このような社会の変化の中で従来のデザイン手法を見直し、新しく再構成することに意義があるのではないか。ブラックボックス化した複雑なデザイン・生産のプロセスを、編む・組むといったプリミティブな手法によって透明化し開放すること。そして、透明性の確保による副産物として、生産から流通、消費、廃棄、再生産といった循環型プロセスによる持続可能性の担保が可能となると考える。「被覆環境」を取り巻く今日的な課題は共通しており、領域を超えたデザインによる提案が求められている。「組む衣服/編む建築」は衣服と建築に類似する構造的・組織的な成り立ちに着目し、生産技術の発展による自由度の向上、環境負荷に配慮した自然素材の利用、再生繊維や材料のリユースなど、有機的に統合された新しいデザイン手法を提示しようとする試みである。同展は、ファッションデザイナーの江角泰俊と建築家の隈研吾およびインターメディアテクとの企画による世界初公開展示


21_21 DESIGN SIGHT

☎/03(3475)2121
港区赤坂9の7の6東京ミッドタウン・ガーデン内
10時~19時(入館30分前)
火曜休み

クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”

▼2022年6月13日~2月12日
→2021年9月、パリのエトワール凱旋門が布で覆われると、周囲は人々の歓声に包まれた。現代美術作家クリストとジャンヌ=クロードが出会い、創造活動の一歩を踏み出したパリで1961年に構想し、悲願の夢でもあったプロジェクト「LʼArc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961–2021(包まれた凱旋門)」が現実のものとなった瞬間だった。同展では、多くの記録画像や映像を使って、同展ディレクターで映像作家でもあるパスカル・ルランのシネマティックな表現により「包まれた凱旋門」の構想から実現までを新たな体験としてつくり出す。また、二人の活動に長年かかわる、柳正彦が担当する「二人のアーティスト:創作の64年」というセクションでこれまでの主要な活動を紹介する


建築会館ギャラリー

☎/03(3456)2016
港区芝5の26の20
10時~18時(初日13時~、最終日~16時)
会期中無休

85th新制作展受賞作家展―スペースデザイン部―

▼2月5日~11日
→第85回新制作展で新作家賞を受賞した作家による展覧会。梅田佳津子、公文知洋子、白石千穂、田村純也が出品


日本民藝館

☎/03(3467)4527
目黒区駒場4の3の33
10時~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

生誕100年 柚木沙弥郎展

▼1月13日~4月2日
→染色家・柚木沙弥郎(1922~)の作品が持つ特質は、無垢な模様と澄んだ色彩にある。生誕100年を記念する同展では、初作品から近作に至る染色品を展示すると共に、時代や産地、手法の異なる工芸品やプリミティブな造形とのコラボレーションを試みる。それらと共鳴し瑞々しい生気を放つ柚木作品は、感動と喜びをもたらす



栃木市立美術館

☎/0282(25)5300
栃木県栃木市入舟町7の26
9時30分~17時(入館30分前)
月曜(祝日の場合翌休)

とちぎを藍で染める

▼2022年11月3日~3月5日
→かつて栃木の特産物だった藍ををテーマに、連続ワークショップ「とちぎを藍で染める」を実施した。一連のワークショップに参加した“藍CREW”メンバーが種を植えた藍の葉を使い、一般参加者と一緒にたたき染めや染料を使った藍染め、市特産物のぶどうを使った染色体験などで作品を作った。それらの内容をパネルにして作品として展示


益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子

☎/0285(72)7555
栃木県芳賀郡益子町益子3021
9時30分~16時(入館30分前)
月曜(祝日の場合翌休)

箱田侑子染織の世界

▼2022年12月24日~4月2日
→茨城県結城紬織元にて織りを習得し、栃木県「益子木綿」の日下田正氏に師事し染め・織り全般を学び、現在は棉から育て、糸を紡いで、染め、織理までを行う箱田侑子の染織の世界を紹介する


群馬県立日本絹の里

☎/027(360)6300
群馬県高崎市金古町888の1
9時30分~17時
火曜休み

第24回「群馬の絹」展

▼2月9日~2月13日
→同展は、長い歴史と伝統に培われた染織や最新の加工、製造技術を駆使して創り上げた、優れた織物、ニット、工芸品などの絹製品を一堂に集めて広く紹介し、「群馬の絹」を体感し、蚕糸絹業の活性化、絹の需要拡大を図ることを目的に開催する。主な出展品は、群馬の絹を使用した織物・染色品などの各種絹製品、群馬の繭・絹を使用した工芸品、ぐんまオリジナル絹製品、「ぐんまシルク」認定製品、開発がすすめられている新しい絹糸素材や絹製品、群馬の繭・生糸・絹糸の実物及び写真、パネルなど

まゆクラフトと絹の作品展

▼2月18日~4月10日
→繭の丸みや表面の凹凸など、繭の特性を活かして作るまゆクラフト作品を一般公募し、繭の優れた魅力を皆様にご紹介。また、伝統技法等により染織などの作品を創作している工芸作家と日本絹の里友の会会員の作品として、絹を用いた染色、織物、人形、刺繍などを展示し、より広く天然素材である絹の素晴らしさを知ってもらう機会とする


高崎市染料植物園

☎/027(328)6808
群馬県高崎市寺尾町2302の11
9時~16時30分(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

草木染の美 冬

▼12月1日~2月12日
→日本の染色文化の歴史を紹介する「王朝の彩色」のコーナーでは、延喜式記述を元に染めた黄櫨染(こうろぜん)の絹の反物をはじめ14点を展示。襲色目からは「松重」の展示とともに「十二単衣を着用した立ち雛」をご覧いただくことで着用姿をイメージしていただけます。この立ち雛が着用している襲も松重。そして、黒)と鈍色の染布パネルは「黒袍を着用した立ち雛」とともに展示し、様々な「黒」を紹介。また、正月にあわせて「だるま」や「宝舟」など、縁起の良い図案が描かれた草木染作品を展示する。さまざまな植物で染めた絹糸がご覧いただける「染糸引き出し」も、一つ一つの引き出しを開けて鑑賞できる


ギャラリーかれん

☎/045(543)3577
横浜市港北区大倉山1の11の4
11時~18時
会期中無休

手づくり展

▼2月6日~10日
→ニット、帽子、レザー

おりじなる。展

▼2月13日~17日
→創作品の展示販売

クチュック手作り市

▼2月27日~3月3日
→クチュックはトルコ語で小さいの意味。刺繍、オヤ(スカーフの縁飾り)、木製アクセサリーなど


長岡造形大学

☎/0258(21)3311
新潟県長岡市宮関197
10時~18時(最終日~13時)
会期中無休

長岡造形大学2023年卒業・修了研究展

▼2月10日~13日
→テキスタイル(染織)はプロダクトデザイン学科テキスタイル・ファッションデザインコース


金沢21世紀美術館

☎/076(220)2800
金沢市広坂1の2の1
10時~18時(最終日~17時)

第24回大学院博士後期課程研究発表展/第43回大学院修士課程修了制作展<市民ギャラリー>

▼2月15日~20日

第66回金沢美術工芸大学美術工芸学部卒業制作展

▼2月23日~3月1日


国立工芸館

☎/050(5541)8600
金沢市出羽町3の2
9時30分~17時30分(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

工芸館と旅する世界展―外国の工芸とデザインを中心に―

▼12月20日~2月26日
→国立工芸館では、日本国内の工芸作品のみならず、世界各国の工芸家やデザイナーの作品収集も行い、さまざまな展覧会を開催してきた。コレクションのうち、外国人作家の作品は工芸作品が約180点、デザイン作品が約300点におよぶ。同展では、これまでまとめて展示する機会の少なかった海外作家による作品を中心に紹介する。工芸やデザイン、それを生み出す場所の歴史や風土との関わりにも目を向ける機会となる。作品を通して、工芸とデザインをめぐる世界旅行にいざなう


山中湖文学の森 三島由紀夫文学館

☎/0555(20)2633
山梨県南都留郡山中湖村平野506の296
10時~16時30分(入館30分前)
月・火曜(祝日の場合翌休)

企画展「たまきのきもの」<徳富蘇峰館企画展示室>

▼10月5日~2023年3月31日
→戦中から戦後にかけて、世界的に華々しい活躍をしていた三浦環。オペラ歌手三浦環ではなく、私人三浦環としてその素顔やくらしぶりに着目し展開。未発表資料の着物数点を中心に展示。主な展示物は、環愛用の着物、ピアノ、書簡、環直筆色紙、写真パネルなど


岡谷蚕糸博物館シルクファクトおかや

☎/0266(23)3489
長野県岡谷市郷田1の4の8
9時~17時(最終日~16時)
水曜(祝日の場合翌休)

諏訪のものづくりⅡ Knit in SUWA~戦後岡谷・下諏訪のニット産業~

▼1月7日~3月5日
→戦後、長野県内でも特にニット産業が盛んであった、岡谷・下諏訪地域。製糸業の礎の上に大きく発展し、諏訪のものづくりを支えたニット産業の歴史と技術を展示する


静岡市立芹沢銈介美術館

☎/054(282)5522
静岡市駿河区登呂5の10の5
9時~16時30分
月曜休み(祝日の場合翌休)

アイヌの衣装―迫力ある布の造形―

▼1月4日~3月19日
→今、熱い視線をあびているアイヌの工芸。芹沢銈介は30代のころからアイヌの工芸に着目し、衣装や工芸品を集めていた。同館では約80点のアイヌ関連資料を収蔵している。同展では、アイヌの衣装を中心にアイヌ関連資料を一挙公開する


愛知県美術館

☎/052(971)5511
名古屋市東区東桜1の13の2愛知芸術文化センター10F
10時~18時(金曜~20時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

第9回日展<ギャラリー>

▼1月25日~2月12日
→日本最大規模の総合公募展「日展」の京都巡回展。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門を設け、全国を巡回する基本作品と地元関係作品を展示


一宮市博物館

☎/0586(46)3215
愛知県一宮市大和町妙興寺2390
9時30分~17時(入館30分前)
月曜(祝日の場合翌休)、2月21日~24日休み

墨コレクション 洋装いろいろ

▼2月14日~4月9日
→墨コレクションは、江戸時代から近代までの毛織物約530点からなるコレクション。近代に展開した様々な洋装を展示する


名古屋芸術大学

☎/0568(24)0325
愛知県北名古屋市徳重西沼65
10時~17時(土・日曜~18時)
会期中無休

第50回名古屋芸術大学卒業・修了制作展<西キャンパス>

▼2月17日~26日
→テキスタイルデザインコースを含む



京都府立文化芸術会館

☎/075(222)1046
京都市上京区河原町通広小路下ル
10時~18時(最終日~17時)
会期中無休

彩り・紬ぐ~それぞれの2023~

▼2月21日~26日
→瓜生山学園京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)通信教育部染織コース卒業生による「瓜生Some―Ori会」のグループ展。着物、タペストリー、ファイバーワークなどを展示


西陣織会館史料室

☎/075(432)6130
京都市上京区堀川通今出川下ル
10時~16時
月曜休み(祝日の場合翌休)

所蔵品展「西陣 京の風景」

▼1月4日~3月31日
→西陣織は主に和装品として知名度を得てきた伝統工芸品であるが、明治期頃より海外博覧会出展や輸出品をきっかけに、織物を見て楽しむための作品、鑑賞の対象としても盛んに製織されてきた。今回、京都の風景やそれをモチーフにして織り表した西陣織を一堂に展示する。京都を舞台に描かれた源氏物語を綴織で織り上げた屏風、上賀茂神社で行われる競馬の図掛軸、ビロード地の金閣寺雪景の図など、美術的作品などを含めて紹介、京都の風情を感じられる西陣織で会場を飾る


京都精華大学

☎/075(702)5131
京都市左京区岩倉木野町137
10時~17時
会期中無休、事前予約制

京都精華大学卒業・修了発表展2023

▼2月15日~19日


京都国立近代美術館

☎/075(761)4111
京都市左京区岡崎円勝寺町26の1
10時~18時(金曜~20時、入館30分前)
月曜休み

リュイユ―フィンランドのテキスタイル:トゥオマス・ソパネン・コレクション

▼1月28日~4月16日
→「やわらかな色面」を感じさせるリュイユの一番の魅力は、複雑に構成された色彩の表現にある。リュイユは、フィンランドのアイデンティティが表れた織物だと言われる。16世紀にはすでに寝具として用いられていたリュイユの大きな転換点は、1900年パリ万博。画家アクセリ・ガッレン=カッレラ(1865–1931)によってデザインされた《炎》は、フィンランド館を彩り、ロシアからの独立を視野にナショナル・ロマンティシズムの一端を担う。一方、画家のデザインをもとに制作を担ったのは、伝統的な手工芸を保存し活かすことを掲げて1879年に設立されたフィンランド手工芸友の会。同会は、デザイナーと優秀な織り手との豊かな関係を築いたほか、家庭用の制作キットを作ることで、趣味の良い生活と、自ら作る喜びを広めていく。新たなデザインのリュイユは、時代の変化とともに生み出され、1950年代にはガラスや陶芸と同様に、ミラノ・トリエンナーレで受賞を重ねるなど「フィンランド・デザイン」として国際的な評価を高めた。現在では、作家が自ら手掛ける作品も多く、造形や素材は多様化して表現の幅はより広がりを見せている。リュイユの歴史は、いわば近代以降のテキスタイル・アートの変遷を凝縮した物語だ。同展では、フィンランド国立博物館と並び称されるリュイユのコレクションとして著名なトゥオマス・ソパネン・コレクションを日本で初めて紹介。リュイユの歴史を概観できる重要な作品を厳選し、主に1950年代以降に制作された作品約40点を展観する


京都市美術館(京都市京セラ美術館)

☎/075(771)4107
京都市左京区岡崎円勝寺町124
10時~18時(初日12時~、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)12月28日~1月2日休み

嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学第51回制作展

▼2月2日~5日
→デザイン学科染織・テキスタイル領域の作品を含む

京都市立芸術大学2022年度作品展

▼2月8日~12日
→京都市立芸術大学構内でも開催


京都伝統産業ミュージアム

☎/075(762)2670
京都市左京区岡崎成勝寺町9の1京都市勧業館みやこめっせB1F
9時~17時(入館30分前)

収蔵品展「ハレの日の着物」<企画展示室>

▼1月7日~2月5日
→成人式、初釜など着物に袖を通す機会があるこの季節、当ミュジアムの収蔵品から振袖を中心に初春にふさわしい文様の着物を展示する。不易流行の代表である着物の「うつくしさ」「あでやかさ」を紹介する


瓜生山学園京都芸術大学

☎/075(791)9122 京都市左京区北白川瓜生山2の116
10時~18時(最終日~16時)
会期中無休

2022年度京都芸術大学卒業展/大学院修了制作展

▼2月4日~12日


川島織物文化館

☎/075(741)4323 京都市左京区静市市原町265
10時~16時30分(入館30分前)
見学は要予約。土・日曜、祝日休み

癒しの空間を演出する ふわふわクッション

▼2022年9月26日~8月31日
→「クッション」それは室内空間を演出し、安らぎと心地よさを与えてくれる、とっておきのアイテム。時は明治、文明開化と共に日本に押し寄せた西洋文化。1886(明治19)年、二代川島甚兵衞は渡欧を期に洋室を彩る室内装飾織物の生産を開始する。中でも着目したのがクッション。日本では座布団が馴染みだったが、洋室にマッチするクッションは織物や刺繍での小物の生産に打って付けの染織品。そこで、オリジナル商品を考案し生産を開始、国内の販売のみならず、市場の多い海外への輸出も行った。明治期より今日も尚、生活に寄り添い続ける川島織物セルコンのクッション。その商品化の原点を時代の流れと共に紹介

創業180周年特別企画 綴織壁掛 春郊鷹狩 100年を語り継ぐ断機の綴

▼2022年12月15日~12月26日
→今から約100年前に織り上げた明治宮殿 西溜之間の壁面装飾、綴織壁掛「春郊鷹狩」。宮内省(当時)より注文されたこの壁掛は特に苦心した織物の一つ。着手から完成までの過程は、その後のモノづくりに多大な影響を与えた。途中で製作を中止した「断機の綴」は、その証しとして大切に収蔵してきた。今回その「断機の綴」を、10年ぶりに展示する。180周年の歴史と共に、断機が語り掛けるメッセージを伝える


京都工芸繊維大学美術工芸資料館

☎/075(724)7924 京都市左京区松ヶ崎御所海道町
10時~17時(入館30分前)
日曜・祝日休み

アフリカ×日本:アレワ紡の時代―ナイジェリアと日本の繊維生産1963-2005

▼1月10日~2月17日
→日本の経済協力によって、1965年にナイジェリアで生産を開始したアレワ紡績株式会社(アレワ・テキスタイルズ Arewa Textiles Ltd. 2005年閉鎖)に関する資料を紹介。工場建設が始まった1963年から、日本企業の撤収した1988年まで、アレワ紡に勤務した歴代の方々から寄贈された貴重な資料の数々を展示する。アレワ紡は日本の十大紡(大日本紡績、東洋紡績、敷島紡績、大和紡績、倉敷紡績、呉羽紡績(のちに東洋紡績に合併)、鐘渕紡績、冨士紡績、日清紡績、日東紡績)が60%(ナイジェリア40%)を共同出資して、ナイジェリア北部州カドナに設立した繊維生産工場です。原綿から製糸、織布、染色、加工の一貫工場で、当初は、紡績1万錘、織機400台、晒加工1セットでスタートし、のちに現地従業員4000人を超える西アフリカ有数の工場となった。十大紡のほか、大阪染工、笠野染工、高木彫刻、ニチメンから専門の技術者が現地に赴任し、技術指導や経営を行いました。またアレワ紡は、日本のODA(政府開発援助)の先駆けでもあった。1960年代から1980年代まで日本の繊維産業の技術者たちが、アフリカの現地従業員たちと製造したアフリカンプリントは、当時の現地生産を語る貴重な資料といえる。アレワ紡に関する作業書類や写真などもあわせ、繊維産業を通した日本とアフリカの交流の一面を知る機会とする


細辻伊兵衛美術館

☎/075(256)0077
京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
10時~19時(入館30分前)
年末年始

冬期特別展―手ぬぐい、江戸から令和まで―

▼2022年12月3日~2月28日
→日本最古の綿布商として400年余り続く芸術性の高い作品永楽屋の手ぬぐいを、所蔵作品の中から、冬をテーマにした江戸期から昭和初期の「手ぬぐい」を展示。また十四代続く歴代の「細辻伊兵衛」の功績や資料などを交えて辿る展示と、当代十四世細辻伊兵衛の手ぬぐいアートを展示


堺町画廊

☎/075(213)3636
京都市中京区堺町通御池下ル
12時~19時(最終日~17時)
会期中無休

いま「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展2023

▼2月7日~12日
→平和を願う美術・工芸家170名以上が作品を展示。井隼慶人、高谷光雄など染織作家も多数含まれる(ギャラリーヒルゲートと同時開催)


京都文化博物館

☎/075(222)0888
京都市中京区高倉通三条上ル東片町623の1
10時~17時
月曜休み

Kyoto Art for Tomorrow 2023―京都府新鋭選抜展―

▼1月21日~2月5日
→京都の地で新しい芸術の創造に取り組む新進の若手作家を顕彰し紹介する展覧会です。京都文化博物館を会場として、美術系大学や画廊、美術館学芸員をはじめとする有識者から推薦された候補作家の中から、選考委員会で選抜された才能あふれる若手作家の作品を展示


千總ギャラリー

☎/075(211)2531 京都市中京区三条通烏丸西入千總本社ビル2F
11時~18時
火・水曜休み

不在を見る 在るを知る

▼12月22日~3月27日
→千總の所蔵品から「不在」や「欠如」を切り口に小袖などの染織品や屏風を展示。小袖のデザインに留守模様と呼ばれる様式がある。物語の中での人が登場するシーンや、人々の営みの光景を題材にするが、姿はあえて描かれず景色や道具のみが描かれる。それがかえって登場人物の存在を強く感じさせ、情景をより印象的に示す仕掛けである。人が作品と向き合うとき、まずは見えているものを意識するが、見えていないものに気づくことで作品の意図や本来の役割に思い至ることがある。同展では、展示作品において不在が何を浮かび上がらせているかを考える


ギャラリーヒルゲート

☎/075(252)1161 京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
12時~19時(最終日~17時)
会期中無休

いま「平和のために」ひたすら『非戦』を願う美術家たちの作品展2023

▼2月7日~12日
→平和を願う美術・工芸家170名以上が作品を展示。井隼慶人、高谷光雄など染織作家も多数含まれる(堺町画廊と同時開催)


染・清流館

☎/075(255)5301 京都市中京区室町通錦小路上ル明倫ビル6F
10時~18時(入館1時間前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

コレクション展 春を染める

▼1月27日~2月26日
→寒く閉ざされた冬から、芽が吹き、花が咲き、自然の生命力がほとばしる春――。その情景は、作家たちの創作意欲を掻き立ててきた。名だたる染色作家が、この季節の風物をテーマに作品の数々を制作している。春にも、様々な表情がある。対象を凝視し、創造性を羽ばたかせ、多彩な染色技法により表現された、個性豊かなそれぞれの「春」が、会場を明るく華やかに、また時にはしっとりと彩る。染めによる春爛漫を展開する


京都市立芸術大学

☎/075(334)2220 京都市西京区大枝沓掛町13の6
10時~18時(入館30分前)
会期中無休

京都市立芸術大学2022年度作品展

▼2月8日~12日
→京都市美術館でも開催


京都国立博物館

☎/075(541)1151 京都市東山区茶屋町527
9時30分~17時(金・土曜~21時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

きものの近代<平成知新館>

▼1月2日~2月26日
→大政奉還により江戸幕府の統治が終わり明治時代が始まると、日本は海外との交流を推進し、西洋の技術や文化を積極的に取り入れるようになった。この潮流の中で、織りや染めにも新たな技術やデザインが導入されるようになる。技術革新は多彩で華やかなきものをより広い階層へ届ける起爆剤となり、モダンな都市生活の確立ともあいまって、近代ならではのおしゃれが誕生した。日本の国力が高まった大正から昭和初期のきものを中心に、江戸時代とは異なる近代のきものの魅力を紹介する



大阪芸術大学スカイキャンパス

☎/06(6654)5557
大阪市阿倍野区阿倍野筋1の1の43あべのハルカス24F
11時~19時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

大阪芸術大学大学院修了制作展展

▼2月7日~17日


茨木市立文化財資料館

☎/072(634)3433
大阪府茨木市東奈良3の12の18
9時~17時
火曜・祝日の翌日休み

ミニ展示「着物の洗濯と悉皆屋」

▼1月4日~3月31日
→悉皆屋(しっかいや)とは、京都・大坂で、着物の染物・洗張を請け負った業者。今回のミニ展示では、近世・近代の着物の洗濯と悉皆屋を取り上げ、洗濯した着物を乾かすために用いる洗張の道具や、悉皆人と記載がある古文書を展示


大阪芸術大学

☎/0721(93)3781
大阪府南河内郡河南町東山
11時~17時
会期中無休

大阪芸術大学卒業制作展

▼2月12日~19日
→工芸学科テキスタイル・染織コースを含む


兵庫県立美術館

☎/078(262)0901
神戸市中央区脇浜海岸通1の1の1
10時~17時30分(入館30分前)
会期中無休

神戸芸術工科大学卒展(学部・大学院)カオス2023<ギャラリー棟>

▼2月10日~13日
→ファッションデザイン学科/アートクラフト学科の作品を含む


神戸ファッション美術館

☎/078(858)0050
神戸市東灘区向洋町中2の9の1
10時~18時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

第9回日展神戸展

▼2月18日~3月26日
→日本最大規模の総合公募展「日展」の京都巡回展。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門を設け、全国を巡回する基本作品と地元関係作品(兵庫・大阪・奈良・和歌山)を展示


大手前大学

☎/0798(32)5017
兵庫県西宮市御茶屋所町6の24
10時~16時30分
会期中無休

第40回大手前大学建築&芸術学部卒業制作展<大手前アートセンター>

▼2月4日~12日


奈良芸術短期大学

☎/0744(27)0625
奈良県橿原市久米町222
10時~16時
会期中無休

第55回奈良芸術短期大学美術科卒業制作展・専攻科修了制作展

▼2月18日~20日
→染織コースを含む



岡山県天神山文化プラザ

☎/086(226)5005
岡山市北区天神町8の54
9時~18時(最終日~16時)
会期中無休

岡山県立大学デザイン学部・岡山県立大学大学院デザイン研究科卒業・修了制作展

▼2月28日~3月5日


倉敷民藝館

☎/086(422)1637
岡山県倉敷市中央1の4の11
9時~17時(~2月~16時15分、入館15分前)
月曜休み(祝日の場合開館)

幾何学文様―くりかえしの美―

▼2022年6月3日~5月28日
→幾何学文様とは、点・線・面などで構成される文様で、平行移動、反転、回転、拡大・縮小といった操作を加えながら連続して組み合わせ、配列・配色の展開および繰り返しにより、無限の文様展開が可能であるという特徴がある。日本では古来よりの染織品、陶磁器、漆器などに幾何学文様が施されており、豊かで美しい暮らしの一助となっている。同展では、麻の葉文様の刺子大風呂敷〈岡山県倉敷〉、七宝文様の染付番茶碗〈佐賀県伊万里・江戸時代〉、外村吉之介初代館長と模様の工夫を重ねて作られた倉敷花むしろ〈岡山県倉敷・昭和時代〉などを出品。 そのほかイランの岩塩袋、アフリカの染織品や木製スツール(腰掛)、アメリカの鉢など世界各地の工芸品(館蔵品)も出品。 民族に関わらず共通した幾何学文様の魅力を紹介する

外村吉之介生誕125年特別企画展 少年民藝館―暮らしの中の美しいものたち

▼2022年11月11日~11月5日
0 →『少年民藝館』は、外村初代館長が、わかりやすく民藝について解説した名著。1984年に出版されて以来、2011年には再版され、多くの人に読まれている。「健康で無駄がなく威張らない美しさを備えてよく働く、良い友だちをみなさんに紹介したいと思って、世界中の美しい工藝品を選んで並べました。」(『少年民藝館』まえがきより) 同展では、この本に取り上げられた作品のうち、当館所蔵品を中心に約130点を展示する


広島市立大学

☎/082(830)1500
広島市安佐南区大塚東3の4の1
10時~17時
会期中無休

第26回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展<芸術学部棟>

▼2月10日~14日
→デザイン工芸学科染織分野の作品を含む展示。デザイン・工芸を研究する芸術学研究科造形計画専攻大学院生の修了制作を含む


広島県立美術館

☎/082(221)6246
広島市中区上幟町2の22
9時~17時(金曜~19時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

第69回日本伝統工芸展

▼2月15日~3月5日
→昭和29年に創設された伝統工芸界最大規模の公募展で、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門で構成。重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品をはじめ、受賞作、地元工芸作家の入選作品などを展示



九州産業大学美術館

☎/092(673)5160
福岡市東区松香台2の3の1九州産業大学芸術学部15号館1F
10時~17時(入館30分前)
会期中無休

九州産業大学芸術学部卒業制作展・大学院芸術研究科修了制作展

▼2月19日~26日
→テキスタイル作品は美術学科


佐賀大学美術館

☎/0952(28)8333
佐賀市本庄町本庄1
10時~17時(入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

佐賀大学 芸術地域デザイン学部2022年度卒業・修了制作展

▼2月11日~19日


熊本県伝統工芸館

☎/096(324)4930
熊本市中央区千葉城町3の35
9時30分~17時30分
月曜休み(祝日の場合翌休)

川口かおる キルトのバッグ展

▼1月31日~2月5日

『二人展』”刺子創作服と創作アクセサリー”

▼2月7日~12日

暖の工芸展

▼2月14日~19日
→熊本県伝統工芸館友の会主催

華麗なる絞りの世界

▼2月21日~26日
→京都絞り工芸館が作品展示

布と暮らしてⅤ

▼2月28日~3月5日
→工房糸車の作品展示


沖縄県立博物館・美術館

☎/098(941)8200
那覇市おもろまち3の1の1
9時~18時(金・土曜~20時、入館30分前)
月曜休み(祝日の場合翌休)

美ら島おきなわ文化祭2022関連特別展「宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室の美と沖縄ゆかりの品々」

▼1月20日~2月19日
→復帰50年を節目として行われる国民文化祭「美ら島おきなわ文化祭2022」の一環として、沖縄で初めて皇室に伝えられた美術工芸品の展覧会を開催する。宮内庁三の丸尚蔵館は、皇室に代々受け継がれてきた美術品などが1989年に国寄贈されたの機に、皇居東御苑に1997年に開館した施設。今回、三の丸尚蔵館が所蔵する沖縄ゆかりの油彩画や工芸品と、皇室に伝えられた名品の数々を紹介する。綴織による大型の壁掛けなど、皇室がその伝承に深く関わってきた雅楽を主題とした作品や儀式で用いられた伝統的な装束、着物など、高貴で優美な染織美も展示する

沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科第34回卒業・修了作品展<企画ギャラリー1,企画ギャラリー2>

▼2月15日~2月19日


那覇市歴史博物館

☎/098(869)5266
那覇市久茂地1の1の1パレットくもじ4F
10時~19時
木曜休み

子どもの晴れ着衣裳/首里那覇鳥瞰図屏風/沈金・堆錦の漆器

▼1月7日~2月1日
→子どもの晴れ着衣裳では国宝・琉球国王尚家関係資料から「黄色地松皮菱菊藤菊流水菖蒲文様紅型木綿袷衣裳」「黄色地蘭菱文様綾衣裳」などを展示

雪が描かれた紅型衣裳/首里那覇鳥瞰図屏風/沈金・堆錦の漆器

▼2月3日~3月1日
→紅型衣裳では,国宝・琉球国王尚家関係資料から「白地松竹梅鶴鳥霞雪輪文様紅型木綿衣裳」「白地雪持竹松梅文様紅型苧麻衣裳」などを展示